一般にしみと呼ばれるものはいくつかに分類されます。
正しい診断を行いしみの種類によって治療方法を選択することが必要です。
一般にしみと呼ばれるものはいくつかに分類されます。
正しい診断を行いしみの種類によって治療方法を選択することが必要です。
表面がざらざらした膨らみのある黒色のしみです。
QスイッチルビーレーザーとCO2レーザーを状態に応じて選択・組み合わせながら治療していきます。
治療方法により費用は異なります。
■費用
Qスイッチルビーレーザー 5,000円~
手術 保険適応
いわゆるそばかすのことです。思春期のころに目立ってくるのが一般的で、紫外線の影響で悪化します。
レーザー治療としてはQスイッチルビーレーザーが最も期待できますが、内服・遮光・外用などの治療が重要です。
30~40代以降の女性に見られる両側に対象性に出てくるしみです。
最近はレーザートーニングを薦める施設も多いようですが、やはり内服・外用およびスキンケアが第一選択と考えます。イオン導入を併用することも効果的です。
まずはロングパルスアレクサンドライトレーザーによるレーザーフェイシャルをお勧めします。ほかにレーザーとしてはロングパルスヤグレーザー、Vビームなどによるレーザーフェイシャルやヒアルロン酸、ボトックス治療、ピーリング、イオン導入、エレクトロポレーション、プラセンタ注射などを症状にあわせて組み合わせていきます。
レーザーフェイシャルは低出力のレーザーを顔全体に照射することで、以下のような効果が得られます。
1.しみ・そばかす・くすみの除去効果
皮膚のメラニンに反応するため美白効果が期待できます。
2.真皮のコラーゲンを活性化させ皮膚にハリを与える効果
皮膚の深部に到達したレーザー光が熱エネルギーに変換され、真皮コラーゲンの産生を促し肌の内側からキメやハリを改善します。
3.顔のうぶ毛を脱毛する効果
照射時には輪ゴムではじかれる程度の痛みはありますが、当院のレーザー装置(GentleMAX・PRO)には最新の冷却装置は、装備されており、レーザーの照射と同時に冷却ガスで表皮を冷却し、皮膚のダメージを最小限におさえます。このため、痛みは軽減されレーザー治療することができます。
照射直後は全体に皮膚に赤みは出ますがすぐにお化粧をしていただけます。赤みは数十分~数時間で改善しますが、しみの反応したところが一時的に黒くなることがあります。
胎盤を英語でプラセンタ(placenta)といいます。胎児を育てる胎盤には生命の源となるアミノ酸・ビタミン・核酸・酵素・ムコ多糖類・ミネラルなど成長や生命維持に欠かせない多くの栄養素が含まれています。
プラセンタには健康や体調維持のほかに美容やエイジングケアにも大変有効であることが知られています。週に1回程度の注射をお勧めします。
疲労回復・筋肉痛などに効果があります。
疲労回復のにんにく注射の総合ビタミン剤(C・E・B1・B2)を追加したものです。
美肌に良いとされているビタミンCとトラネキサム酸の注射です。